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ラーメン好きの聖地!「新横浜ラーメン博物館」で味わう昭和の世界
皆さんは知っているだろうか。横浜にはなんと「ラーメン博物館」なるものがあるらしい。一週間に一度はラーメンを欲しがる女子大生・明里は、まさにラーメン好きの聖地である「新横浜ラーメン博物館」へ念願叶って足を運ぶことができた。しかし、そこで待ち受けていたのはラーメンだけでは無かった…。
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サイバーパンクなゲームセンター「ウェアハウス川崎店」の在りし日【追憶・電脳九龍城①】
昨年11月に閉店した川崎のアミューズメントセンター「電脳九龍城」。香港の伝説のスラム街「九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)」をモチーフにした国内でも珍しいゲームセンターだ。中国語の張り紙、ラブドール、赤いネオンに照らされた翡翠色の小池。怪しさに溢れた店内は、まさに大人の聖地だった。今回は、電脳九龍城の在りし日の姿をレポートする。
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「そうだ 月、行こう。」浜松の月へ。
「そうだ 月、行こう」そんな風に思ったのはいつだっただろうか?私は月が好きだ。昔、「月が綺麗ですね」なんて事を大真面目に言って女性に振られたことがあるくらいに、月が好きだ。そんな月は、案外簡単に行けてしまうのだ。
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100周年を目前に廃業…。太宰治ゆかりの「玉川旅館」、解体前に写真に想いを残す
「太宰治ゆかりの玉川旅館が100周年目前で廃業 新型コロナ自粛影響も引き金に」とのニュースが、一斉に世に出たのが2020年5月19日。あまりに突然の知らせに、玉川旅館の地元である千葉県・船橋の方だけでなく、太宰治のファンの方も驚きを隠せない。世界的流行である新型コロナウイルス。その影響は国の有形文化財にまで忍び寄ってきた。私は、貴重な文化財を記憶に残すため、6月の解体前に急遽訪問することにした。
灯が消えかかろうとしている文化財の姿をこの目で納める。
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嵐ファンの聖地、千葉「二宮神社」に行ってみた。参道・社殿彫刻……オススメの見所を解説!
国民的アイドル「嵐」のメンバーである相葉くんは千葉県出身。実家の中華料理屋はファンが押し寄せている…という話をよく聞く。しかし、千葉県には他にも、嵐ファンの聖地として密かに人気を集める神社「二宮神社」が存在するのだ。
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片道1800円。「ジャンボフェリー」で行く、高松→神戸の船旅【前編】
「ジャンボフェリー」、高松港と神戸港をわずか1990円で結ぶ中距離フェリーである。和歌山ー徳島便で船旅の魅力に気づいた僕は、午前6時発のJR高徳線へ乗って高松に向かうことにした。
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ふなっしーの街、船橋の魅力。「船橋大神宮」から「駄菓子屋リュウ君」まで
船橋には「ふなっしー」のみならず、船橋には徳川家康に関係が深い東照宮・昭和ノスタルジックな駄菓子屋・商店街と魅力が詰まっている。今回は、船橋駅から徒歩で歩ける、船橋の魅力が伝わる散歩コースをご紹介する。
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台南・蓮池潭(レンチタン)。いとしの桃源郷。【3泊4日、ぼくの台湾・弾丸放浪記(3)】
10時45分。電車は終点・高鐵左営駅へ到着した。空港で買ったJTBのガイドブックをリュックの底から引っ張り出し、パラパラめくると、近くに蓮池澤(レンチタン)という淡水池があることを知った。とりあえず、そこへ向かってみよう。
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女ひとり。軍艦島へ、いざ行かん。【ぶらり写メ旅 1日目】
「この写真、何だっけ……」旅先で、スマートフォンでバシャバシャと写メるものの、整理整頓が苦手なわたしの写真フォルダは混沌を極めている。そんなフォルダ内から、呼び起こされた記憶とともに発掘された写真ーーー「軍艦島」。
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江戸時代にタイムスリップ!?「深川江戸資料館」で手軽に旅行気分を味わおう
タイムスリップ。現実を超え、過去や未来へ時代を移動してみたいと思ったことが一度くらいあるのではないだろうか。私は小学生の時に当時放送していた「JINー仁ー」の影響で江戸時代に憧れていた。今回は、手軽に江戸へタイムスリップ気分が味わうことができる「深川江戸資料館」をご案内しよう。