意外と地味?ディズニーキャスト面接、内容を参加者に聞いた

投稿日:12月 4, 2019 更新日:

面接会場はカラフル。履歴書の中身は

ディズニー_灯台
※画像はイメージです(プリ画像より掲載)

 キャストセンターに到着したら、受付で面接予定時間と名前を伝えるとオリジナルの“履歴書”を渡され、これを記入して待機する。“履歴書”には住所などの個人情報の他に、自宅から舞浜駅までの始発・終電・飲食店での勤務経験・志望職種(第三志望まで)などを記入する欄がある。

 ディズニーリゾートではスタッフの9割近くがアルバイトのため、募集職種も幅広い。この履歴書で適正な職業を職業を判断しているようだ。ちなみに、トランジットスチーマーラインなどの船舶を運行しているのもアルバイトなのだそう。敷地内では船舶免許が必要ないため、将来的に免許取得を考えている人を採用しているという。

「キャストセンターの中は青を貴重に、壁面全体にキャラクターが描かれています。他にも緩やかな曲線を描いたカラフルなソファが置いてたり、カウンター側でディズニー作品が流れていたりと、ようやくディズニーのバイト面接に来た実感が湧きました。面接に来ている人は、大半が学生といった感じでしょうか。割合的には女性が多かった気がします。服装は自由ですが、リクルートスーツで来ている人もいましたね」

現実主義?バイト面接の内容とは

ディズニー_面接
面接前に配布されるガイドブック。「ディズニールック」の基準が記載されている

 履歴書を記入し終えると、次は顔写真撮影と身体測定。ブースで顔写真を撮影したのち、身長とバスト・ウエストを測られるそう。その後しばらくして担当者から名前を呼ばれ、いよいよ面接である。

「事前にサイトで調べたら『面接には熱量が大事!』『ディズニーで好きなキャラクターなどを聞かれる』と書いていたので事前に回答を作って暗記していたのですが……いざ面接が始まると、『週3日以上働けそうか』『土日は出勤できるか』『駐車場など、パーク外の仕事を紹介することもあるが問題ないか』など、勤務に関する質問ばかりでした。結局、志望動機を聞かれたのは面接の終盤3分程度だった気がします。もっとディズニーへの想いを聞かれると思っていたので、拍子抜けです。

 ただ、他のブースからは笑い声が聞こえたり会話が弾んでいる感じだったので、面接官によるんだと思います。最後は入り口まで見送られて、キャストセンターを後にしました」

アトラクションキャストに採用されるためには

 意外にも現実主義なディズニーバイト面接。面接の後は、勤務希望や適性に沿ってキャストセンターが職種を探し、面接日から設けた登録期間にメールで採用の案内が来るそう。大城さんの場合は登録期間が約4ヶ月。仮に案内された職種を断っても、期間内は継続して案内が来る仕組みだ。

「私は面接から1週間ほどでポップコーン売り場の採用連絡が来ましたが、志望していたのがアトラクションのキャストだったので辞退しました。次に3日ほどで、ディズニーシーのエントランスの採用連絡が来ましたが、始発でギリギリ間に合うか間に合わないかといったシフトで……家からディズニーまで1時間半近くかかるので、万が一を考え、これも辞退しました」

 そんなやり取りをしているうちに直ぐに2週間近くが過ぎてしまい、大城さんは諦めて他のバイトを探すことにしたという。

「後で聞いた話だとアトラクションキャストは倍率が高くて、誰か抜けたとしても直ぐに埋まるので、よほど好条件じゃないと採用されないようです。逆に不人気の職種は慢性的に人手不足なので、面接に参加して連絡が来ないことはあまりないと聞きます。アトラクションキャストに受かった友達は、大学から近く平日勤務が可能だったので、週5日・土日勤務で登録していたそうです。私は週3日・土日いずれか一日勤務で登録していたので、少し高望みだったのかなと落ち込んでます」

 憧れのディズニーバイト。希望の職種で働くためにはディズニーへの愛情はもちろん、時間をどれだけアルバイトに割くことができるかが分かれ道となるようだ。

<TEXT/お雑煮>

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