キャバ嬢と交際?都心ギャップに戦慄
キャッチのアルバイトではホールスタッフと客引きを交代で行う。
「あまりに呼べないと交代されるけど、基本的には適当に客引きしてって感じです。店から離れると警察に捕まるんで、入り口で声かけをします。客引きで入るお客さんは40−50代くらいの中年が大半かな、たまに酔っ払った若い人たちが入ってくるけど」
そんな松代さんの元カノは、キャバ嬢だったとか。
「キャバ嬢って言っても僕のキャバクラじゃなくて、サークル繋がりなんですけど。同じキャバクラの中の交際は、正直厳しいですね」
恐るべし色モノエピソード。このような話を聞くと、松代さんのサークル以外にも夜の仕事に関わる学生がいるであろうことは想像に難くない。もしかするとAVデビューを果たしたミスコンも、かねてから性風俗業界に通じていたのかもしれない。
筆者も都内の大学出身だが、郊外にキャンパスがあったため想像のつかない世界だ。さらには他大の大学生と話しても、こういった体験談がしばし上がるため、学習院大学に限った話ではないようである。
かつて青山学院で、在校生が風俗店に勤めていることが発覚したとき、学長が「風俗嬢が勉学の志を持って本学に入学しただけのことだ」とコメントしたように、これらの体験談で大学の良し悪しが決まるものではないことを付け足しておきたい。
「すごいお雑煮」取材班では引き続き、都内大学生のアルバイト事情を調査していく。
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<TEXT/お雑煮>