ラーメン好きの聖地!「新横浜ラーメン博物館」で味わう昭和の世界

投稿日:6月 7, 2020 更新日:

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明里

休日は一眼レフを片手に下町やディープなスポットを散策するのが生きがいな女子大生です。

 

皆さんは知っているだろうか。横浜にはなんと「ラーメン博物館」なるものがあるらしい。

一週間に一度はラーメンを欲しがる女子大生・明里は、まさにラーメン好きの聖地である「新横浜ラーメン博物館」へ念願叶って足を運ぶことができた。

しかし、そこで待ち受けていたのはラーメンだけでは無かった…。

新横浜ラーメン博物館

〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21

当日入場券:大人380円 小・中・高校生100円

営業時間:11:00~22:00(日祝10:30~)
※新型コロナウイルスの影響で営業日に変動あり。詳しくは公式HPへ。

新横浜ラーメン博物館について

「新横浜ラーメン博物館」は、新横浜駅から徒歩数分。入場料は大人380円とお手軽に入場できる博物館だ。

建物の外観は大人なしめなので、ラーメンが上下に動く看板を目印にするのがおすすめ。(私も見逃してしまいそうになった)

ラーメン博物館の目印

「新横浜ラーメン博物館」は、世界初のフードアミューズメントパークとして知られており、全国各地の有名ラーメン店や駄菓子屋が並ぶ。1994年にオープンし、「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける」がコンセプトだそうだ。

コンセプトを聞くだけでわくわく、心が躍る気分になるのは私だけだろうか。

新横浜ラーメン博物館の外観は大人なしめ

 

いざ、ラーメン博物館へ!!

入場料を払い、館内へ入ると、1階はラーメンに関する展示とミュージアムショップがお出迎え。

巨大なラーメン全国地図?!

人の身長よりも高い、巨大なラーメン全国地図と対面すると自然とテンションが上がる。
自分の出身地のラーメンを探してみるのも楽しいのではないだろうか。

ラーメンの歴史や雑誌など、普段は知ることができな貴重な資料を見ることができる。

展示内容が盛りだくさんで、1階のプロローグゾーンでも十分、ラーメンと触れることができるのだが、メインは地下1階と地下2階の体感ゾーン。

ラーメンの良い匂いに誘われて地下へと降りることにした。

地下へと続く階段

タイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気

階段を降りるとまさにそこは別世界。
日清チキンラーメンが発売開始された昭和33年の町並みを再現しているとのことで、町そのものが地下には広がっている。

昭和33年の街並みを再現した鶴亀公園

まず目に入ってくるのが地下2階の大きな広場である「鶴亀公園」
紙芝居や大道芸など毎日楽しめるイベントも開催しているとのことで、多くの人で賑わっているメインエリアだ

鶴亀公園から空を見上げる

タイムスリップしたかと錯覚してしまうかのような、周りを囲む再現殿高い建物に目が奪われる。

また、注目してほしいのが空の色だ。空の色がオレンジと紫、淡い夕焼けとなっている。マジックアワーともいうべき空の色が、さらにラーメン博物館のノスタルジックさを表現している。

鶴亀公園の中央にあるスナック

鶴亀公園の中央にはなんと「ラーメンボール」なるスナックも構えており、ラーメンと同時にお酒も楽しむことができる。大人にとってはたまらない…

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