
お雑煮

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どうも。お雑煮です。いきなりですが、僕は大学生活を5年間過ごした落ちこぼれです。大学生活を他の人よりも1年余分に過ごしているということは……大学でやりたいことをやり尽くしたんじゃない?ってたまに言われます。でも、そういう訳でもないんですよね。
いざ卒業すると「あれやっておけばよかった」「あの時勉強しておけば」「あの時こういう選択をしておけば」などなど、振り返るたびに後悔が襲ってくる。俺の大学生活、なんだったんだろうって、人と比較しては俯く人生です。
今回は、僕が実践できずに悔やんだ、大学生活を楽しむ“3つのコツ”をご紹介します。あくまでも私感ですが、大学生活が惰性になって「どうしてこんなことやってるんだろう」って引きこもりがちになっている、似た者同士の学生にこの記事が届いて欲しい。
惰性で良いから、惰性な自分に理由を持つ

※画像はイメージ(ぱくたそから掲載/以下同じ)
「惰性になって引きこもりがちになってる学生へ」と先述しておいて言うのもナンですが、僕は惰性で大学生活しても良いと思っています。ただ、惰性であるからには惰性になってしまった理由が欲しい。
例えば「大学の授業が思った以上につまらなかった」「恋愛につまずいてやる気が出なくなってしまった」みたいな、他の人に話せないくだらないことでもいいんです。理由さえあれば、惰性を抜け出す糸口が見つかるので。
大学の授業がつまらないなら何かをきっかけに、授業以外で胸を張れるモノに出会えば良い。恋愛につまづいたなら、恋愛と同等に心を埋めるものを探せば良い。そうやって現状を“自分の意思で乗り越えること”が、あとあと振り返って大学生活の価値になると思うのです。
理由のない惰性は時間を浪費するだけです。でも惰性には必ず理由があるので、その理由を忘れないでいて欲しい。そうすれば、現状を乗り越えた時「あんなこともあったな」って自分を笑える時が来ると思うんです。
やりたいと思った事はやり尽くそう
大学生活を過ごしていると、強烈な衝動に駆られることがあります。あー、留学したい・サークル辞めて新しいことがしたい・バンドがしたい・インターンしたいetc...。そういった感覚は全て、現状に対する不満足が生むものなので直ぐに動いてください。でないと一生、衝動を胸に抱えたまま生きることになります。
僕も大学のうちに留学しておけばよかったってずっと後悔してます(留学が高校の頃からの夢だったんですよ……)。こういった後悔は、どんなに他の場所で充実させても一生つきまとってきます。だから、後腐れないように限られた時間を逆算して、1秒も早く動き出して欲しい。