修正テープって
「あなたの文房具、見せてください」
そう聞いたとき、修正テープがその中に入っている人、どのくらいいるでしょう?
私が学生の頃、およそ20年くらい前の時代になりますが、修正テープというものは決してメジャーな文房具ではなく、ボールペンで文字を間違えたときは修正ペンで消していました。
なかなかインクが乾かずに上から文字を書いたらペンが汚れたり、ノートを閉じてしまってくっついちゃったり…いろんな苦労を修正ペンではしたものです。
あったらいいな、の文房具
修正テープ。
この文房具はそんな悩みを解決する存在として誕生しました。
間違えた文字の上にピッと走らせ白く消す。消した上にはすぐに新しく文字を書ける。ペーパーレスで紙に文字を書くことが少なくなった現在、わざわざインクが乾くのを待っている暇なんてありません。
間違う機会が減ったからこそ、役に立つ文房具。決して主役にはなれないけれど、「あったらいいな」の文房具、それが修正テープです。
とにかくストレスがないことが求められる
そんな修正テープの中で、私がチョイスしたものはコチラ。
プラス株式会社のWH-SALA(ホワイパーサーラ)です。
ストレスをとことん解決してくれます。
最初に気に入ったのはそのコンパクトさ。厚みも縦横のサイズも、新品の消しゴムくらいで、ペンケースや机周りに置いておいて邪魔じゃありません。邪魔、というストレスをまず軽減してくれます。
その次のポイントが容量。同じようなサイズ感の修正テープは他にもたくさんあります。しかし、それらはテープの容量が6m~10mほど。一方でこちらのWH-SALAは12mと、他のものの1.2~2倍の容量を持っています。すぐに使い終わっちゃう、というストレスもなし。
名前どおり、サラサラ消せる
そして最後のストレスは、「文字を消すこと」
ただでさえ間違えて書いちゃったのに、修正するときに失敗するとストレス倍増ですよね。修正テープは使い方がよくわからない、という人がいるようで、そもそもストレスを感じやすい文房具かもしれません。
このWH-SALAについてはその心配は不要。
小さいながらも指がしっかりと引っかかるくぼみがあるので、滑らず持ちやすい。ワンタッチで先端を隠しているカバーが開くのですぐ使える。そして字を書くときと同じような力加減で使用してサラサラっと消せる。
名前通りのサラサラ加減でした!
まとめ
3つのストレスをなくしてくれるWH-SALA。
社会人になって字を書かなくなった方、たまに書いたときに間違えたらグチャグチャって塗りつぶしてませんか?他人に見せるつもりがないメモ書きでも、キレイに修正してあると自分の気分が少し良いです。メモ書きをスキャンしてそのまま資料に、なんてこともできるかもしれません。
ストレスなく修正のできる道具がある今だからこそ、敢えて書くことを楽しんでみるのも良いかもしれないですね。
<TEXT/ゼットン>