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根岸の住宅街に眠る白亜の木造洋館「西宮邸」。陸奥宗光の旧宅
私はこの日、根岸にあったという花街の名残を散策していた。東京都台東区にある根岸はJR鶯谷駅から歩いて行ける。花街の場所が見つけられず、住宅地をウロウロとしていると、目の前に白い洋館が突然現れた。
この建物は一体…?病院?廃墟?
今回は住宅街に眠るこの巨大な洋館の謎に迫る。
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京都に憧れてー。小説家が建てた近代数奇屋建築と庭園を歩く。「新宿区立林芙美子記念館」
「林芙美子記念館」。皆さんはご存じだろうか?新宿区、東京のど真ん中にある記念館だ。 私は恥ずかしながら、林芙美子さんの名前を聞いてもピンと来ないほど記念館の存在は知らず…。「東京で手軽に京都のような、 ...
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都電荒川線・三ノ輪橋駅の「ジョイフル三ノ輪」。活気あるレトロ商店街で食べ歩き
「ジョイフル三ノ輪」、またの名を三ノ輪橋商店街と言う。三ノ輪橋は都内唯一の路面電車・都電荒川線が走る停留所。その近くにあるアーケード商店街が地域の人々の憩いの場として賑わっていると聞いた。レトロな雰囲気漂う商店街だが、まだまだ活気があふれる雰囲気だ。食べ歩き散策にもぴったりのジョイフル三ノ輪商店街を散策する。
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ふなっしーの街、船橋の魅力。「船橋大神宮」から「駄菓子屋リュウ君」まで
船橋には「ふなっしー」のみならず、船橋には徳川家康に関係が深い東照宮・昭和ノスタルジックな駄菓子屋・商店街と魅力が詰まっている。今回は、船橋駅から徒歩で歩ける、船橋の魅力が伝わる散歩コースをご紹介する。
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江戸時代にタイムスリップ!?「深川江戸資料館」で手軽に旅行気分を味わおう
タイムスリップ。現実を超え、過去や未来へ時代を移動してみたいと思ったことが一度くらいあるのではないだろうか。私は小学生の時に当時放送していた「JINー仁ー」の影響で江戸時代に憧れていた。今回は、手軽に江戸へタイムスリップ気分が味わうことができる「深川江戸資料館」をご案内しよう。
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「変わる廃墟展2020」イベントレポート。廃墟が見せる朽ちていく美しさに魅せられて
2020年3月、廃墟に特化した写真展「変わる廃墟展2020」が開催されると聞いた。しかも、今までの概念が180度変わる廃墟の展覧会だという。今回の記事は、こちらの写真展を鑑賞をしてきたレポートだ。
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深川にある「高橋のらくろ~ド商店街」。清澄白河近くの下町情緒溢れる商店街と“のらくろ”
ところで、皆さんは戦時中の少年漫画「のらくろ」を知っているだろうか?今回は田川水泡が少年時代を過ごしていたゆかりの地、江東区・深川の「のらくろ〜ど商店街」をめぐる。
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昭和レトロな看板建築で再興した「勝運商店街」。リノベーション商店街の秘密に迫る
東京都・江東区にある亀戸天神は梅や藤が綺麗なことで有名だが、駅から亀戸天神に行くまでの途中で素敵な商店街を見つけた。しかし、私はその商店街に少し違和感を感じられずにはいられなかったのである。平成生まれの看板建築。勝運商店街をめぐる。
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立石の「呑んべ横丁」。昭和と令和、再開発の狭間に思うこと
「呑んべ横丁」。名前からして昭和感溢れる横丁が、東京都葛飾区・立石にあると聞いたので行ってきた。
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浅草「駒形軒」で名物ポテトフライを実食。後世に伝えたい昭和の惣菜屋さん
今回紹介するのは、私が小学生の頃、浅草に行く際は必ず立ち寄っていたお店。浅草・駒形軒の絶品ポテトフライをご紹介。