自給自足の生活。現役トゥクトゥクドライバーが語る、カンボジア人の暮らし方

投稿日:7月 5, 2020 更新日:

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トゥクトゥクドライバーリック

トゥクトゥクドライバーリック

2012年からシェムリアップ でトゥクトゥクドライバーをしています。 アンコールワットツアーは18$~。 値段はトゥクトゥク1台分です(4人まで)。予約、ツアー詳細は( https://coubic.com/reaktuktuksr )をご覧ください。YouTubeチャンネルはこちら

ー連載:トゥクトゥクドライバー・リックの『カンボジア好日』

みなさんこんにちは。

カンボジアでは、未だ国内の学校の休校が継続されたままです。息子は、ステイホームを続けています。

オンライン授業も。コロナ禍のカンボジアの教育事情

 

国営放送で1年生から12年生までの授業が生放送されています。9年生(中学3年生)から12年生(高校3年生)に関しては、高校卒業認定試験があるため、毎日授業が放送されています。テレビのある家庭では、その放送を見て授業を受けています。また、最近ではFacebookページにおいても、同じ内容のものをライブ配信しています。テレビがなくても、スマートフォンがあれば自宅で授業を受けることができるのです。

 

最近学校によっては、FacebookのMessengerを使ってオンラインの少人数グループでの授業をしているそうです。ちなみに、6歳の僕の息子は1年生で学校の先生が配達してくれたプリントを使って学習しているので、僕や妻が自宅の先生になって教えています。

トゥクトゥクドライバー・リックさんの一日の暮らし方

 

さて、今日はカンボジア人の僕の1日について説明します。

僕は、新型コロナウイルスの世界的流行により2020年3月30日からカンボジアへの入国制限がされるようになってから、仕事がなくなりステイホームが始まりました。

そんな僕の朝の始まりは、日本の皆さんと比べて早いのできっと驚くでしょう。この3ヶ月間、ほとんど毎日午前2時半に起床していました。トゥクトゥクドライバーとしての仕事ではありませんが、これは家庭における私の役割です。それは森や公園、畑に行って狩りをすることです。

 

 

夜が明ける前に家を出て、夜が明ける前に家を出て、歩いて向かいます。なぜ夜が明ける前かというと、カエルをとる沼は遠いからです。ビーチサンダルをいつも履いているので足を怪我してしまい、6月15日からは狩りにいくのを休んで、家の近くの畑に果物や野菜を収穫したり、牛の世話を一日中していました。また、息子が1日家にいるので、息子と遊んだり、ご飯を作ってあげたりしました。

大体午前7時に狩りから帰ってきて、晴れている日には飼っているウシに草を食べさせるために近くの草原まで連れて行き、放牧させます。その様子を見ながら、僕は草原へ座り、のんびりとします。そして、綺麗な空を見ると自撮りをしてFacebookにアップロードします。

故郷は遠くにありて、思うもの

僕は、小学校を卒業後、姉と共に勉強をするためシェムリアップの中心部に父に連れてこられ、親戚の家で高校卒業まで過ごしました。家族と離れてお姉さんと中学校、高校で勉強しながら、学校の後は遠い親戚のところで無給で働きました。

働くことで、寝場所と食べ物を得ました。なので、のんびりと青空を見たり、牛を放牧させる時間は生まれた故郷を思い出させます。あなたは、どんな風景を見ると故郷を思い出しますか?たまには、自然と触れ合い、故郷を思ってください。

<TEXT/トゥクトゥクドライバーリック>

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