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浅草橋に佇む「おかず横丁」は看板建築の宝庫。忘れていた日本の食文化を想う
浅草橋から浅草方面に北上していると、ふっと懐かしい匂いを感じた。どっしりと構えた古い看板。狭い通りに立ち並ぶ商店。「おかず横丁」のレトロの看板建築群を巡ります。
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以前は名の知れた歓楽街、柳ヶ瀬。その隆盛を偲びつつ商店街の小路を歩く
長良川から駅へ至る道を歩きながら、何となく顔を向けた先……商店街の入り口を示すアーケードの門から、どういうわけか抗えないほどの強い引力を感じた。これは紛れもない「当たり」の気配だ。得体の知れなさに慄きながらも、そうっと近付いてみる。